|
人気ランキング : 27745位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : ビデオメーカー
発売日 : 2008-10-17 |
|
映像美 |
既に素晴らしいレビューがありますが、書かせていただきます。
安田さんのIVは、この作品が初めて購入した作品なんですが、全体的に青みがかった映像で、非現実的世界と言うか、夢の世界と言うか、不思議な感覚で見ていました。
美沙子さんもほぼすっぴん?状態で、寝起きシーンは、かなりドキドキしました。
夢の中でTVとは違う普段の美沙子さんとのヴァーチャル生活を味わえる作品です。
|
おのこ女 |
安田美沙子さんの「ほんとうの」魅力は、彼女が単に「かわいい」とか「癒してくれる」とかいう、視聴者受動型のタレントである点にあるのではない…と、個人的にぼくは思っている。
実のところ、安田美沙子さんのぐっとくるところは、まったく「ふつうの感覚をもっている、ふつうの国民のひとり」というところにある。
普段はまったくすっぴんですごしているとDVDで発言しているが、そんなことは勿論ない(…でしょ?)。まったく厚塗りの化粧で、タレント「安田美沙子」の顔ではない。
厚塗りで変身しなければならない彼女が、ぼんやり物思いにふけって近所の坂道を登っていたり、自転車に乗って猛烈なスピードで隣をきわきわに駆け抜けていくところを見れば、彼女もやはり、人の子だと誰しも思う。
安田美沙子さんは、ふつうの国民であり、自分のプライバシータイムはキチンともちたいのである。当たり前だ。
それにDVDを「単純に」見つめれば、本音が、表情や声音にすぐ出てしまうことは一目瞭然。タレントとしての「本音」と、ひとりの国民(一般人ということばは使いたくない。タレントも、職業としてそれを選択している国民のひとりだから)としての「本音」は別だな、と単純に読み取れるものだ。
さて、そんな彼女の「ふつうの」姿をDVDを読み取るコツは簡単明瞭だ。力強く発言しているテキストがそれ。タレントとしての癒し系アイドル「安田美沙子」と、「おのこ(男)女」である「安田美沙子“さん”」の違いが浮き彫りになる。
タレントや女優がひとつの職業であることは、ふつうの国民なら「そりゃそう!!」とすぐ認めるが、そう認めたくないのは実のところ「芸能界」それ自体だ。だから、安田美沙子“さん”のような、「おのこ女」が発言の急先鋒として活躍できる。fragile(繊細・柔軟)だからこそ、FRAGILE(たおやか)に生きる。それが「おのこ女」だ。
|
はんなり?っと |
本当に久しぶりの美沙子ちゃんのDVDですね。もちろんですが、水着はありませんし、それに伴う色気もあまり感じられません。その水着や色気というものを脱却し、今の「安田美沙子」の可愛らしさや魅力を、いかにとらえているかが一つのポイントのDVDですね。
傘にお絵かきをしている姿は可愛くて良いですね。ヨガのシーンは個人的に好きです。運動をしている女性はツボなんですよ(笑)。美沙子ちゃんのスタイルだと余計に栄えますね。ちょっとしたデートパートも、とても愛らしい表情で良いですね。また夕涼みをしいてるシーンはちょっぴり大人な女性を感じさせてもくれます。インタビューは一人でセルフ方式。最近の美沙子ちゃんをまた知ることが出来るのではないでしょうか。1番のお気に入りはチャプター6の水色のワンピースです。1番似合っていて可愛いなって単純な理由からですね(笑)。あとは最後のドレスのような白のワンピースですね。髪をアップにして大人っぽく素敵な美沙子ちゃんです。
みちゃはラフな感じの、オフショットのような映像でも十分に可愛く見えると思うんですよ。水着だとどうしてもセクシーさに目が行きがちですからね。素材が良いからこそ成り立つ、そんなDVDですね。
以上がファンならではの、思いきりひいき目のレビューです。客観的に観れば、コンセプトがイマイチ良く分からないのもありますし、明らかにファン向けのDVDです。あとはタイトル通りもうちょっと、しっとりとした作品でも良かったかなとも思いますね。