少し身体付きがスッキリした滝沢乃南の最新IV。今回は2枚同発でない事もあってか収録時間はやや長め。彼女のIVで1枚の長さが80分と言うのは始めてかも。で、肝心の内容だが、そのいつもより長めの後半30分間に見どころが詰まっている。
序盤から中盤にかけてはビーチやプールサイドで戯れたりちょっとした運動シーンなどで乳揺れシーンなどがあったり水着で洗車したりと普通の展開で、確かに少し布面積小さめの水着や着衣のチャプターはあるがそれほど訴えてくる部分がなかった。
しかし後半、そうした状況が変わってくる。だいたい55分過ぎた辺りから始まるシャワールームのシーンでは彼女にしては珍しくローションを胸を中心に塗りたくりながらセルフ乳揉みをしたり、次のチャプターのベッドの上での二人きり設定のシーンもいつも以上に煽っている。そしてラス前のチャプターでは、暗闇の中で全身に蛍光ローション?を垂らされた彼女が身体をくねらしながら自分で蛍光ローションを塗り続けるシーンなども登場してなかなか刺激的だ。
全体を感想としては後半の出来が良かったのでそこそこ楽しめはしたんだが、その後半のチャプターで着ている水着や着衣の生地が前半のよりも大きめなのが残念で、また露出に関して言えば結局は過去の作品以上には至らず、手ぶらもブラ紐外しも、Tバックもなしなのがなあ…。その辺の中途半端感がやっぱり割引になるかな。
まぁいきなり着エロまでとは言わないが、ここまで来たら後一歩踏み出して欲しいのが正直なトコロ。決して今作は駄作、凡作ではないけれども、もうちょい際どいシーンを見たいなぁと言う感想は捨て切れなかった。次作の思い切りに期待しつつ評価は星3つの水準クリアで。