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人気ランキング : 71570位
定価 : ¥ 5,040
販売元 : 松竹ホームビデオ
発売日 : 2006-04-28 |
仲間由紀恵とオダギリ ジョーが、伊賀と甲賀という敵対関係にある「忍(しのび)」を演じる新感覚アクション。原作は山田風太郎の「甲賀忍法帖」だが、本作は、その原作をコミック化した「バジリスク」の世界に近い。17世紀初め、徳川家康の命によって戦うことを命じられた伊賀と甲賀。それぞれから選ばれた5人の強者には、伊賀の朧、甲賀の弦之介もいたが、ふたりは愛を誓った仲だった。
対立する勢力同士の愛の物語は、『ロミオとジュリエット』を連想させ、殺し合わなければいけない宿命によって、その愛は壮絶を極める。主演ふたりは、持ち前のスターのオーラを放ち、共演者も、女の色香を武器にする黒谷友香を筆頭に個性的。忍たちが繰り出す術はバラエティ豊かで、変身や、鎌や剣の秘技、虫を操る術にはCGも駆使され、幻想的で妖しい空気が立ち上る。崖に作られた忍の住処など背景も目を見張るのだが、術のオンパレードという展開は、やや単調。もう少し、忍たちの内面に切り込んでいたら、物語に奥行きが出たはずだ。(斉藤博昭)
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薄ーい作品 |
原作を読んでいても読んでいなくても
楽しめない作品…
キャストは凄くカッコイイけど
活かせていない…
この作品を約2時間におさめるのは無理でしょう
この作品に物足りなさを感じた方は是非とも原作を読む事をオススメします。
小説と漫画とアニメ、どれもオススメ
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開始2分で、笑死!!! |
久々に出ましたぞ!、デビルマンに継ぐ?越えたか?並ぶかもしれぬ(笑)やれやれ邦画の愚作でござい。しかも、これを無駄使いの高画質で…(@_@)ここまで誉め殺し出来る人達って何かの冗談??。アニメや漫画なら、なかなかの作品だと思うだけに残念です。ですが…ガッチャマンの新作すら(・o・)韓国に制作・キャラデザインされる始末の昨今ですから…たしかに、このハラキリオバカムービーが高評価を付けられているのは当然なのかもしれませんねぇ。『おぬしらには、映画を心から愛する血は流れておらぬのか?』。合掌
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おもしろい! |
日本の映画にはあまりないワイヤーアクションやCGを駆使していて、映像も楽しめました。物語については、原作を読んでいる途中でなんとも言いがたいのですが、忍として生きるのもたちの苦労、そしてこれからは争いの時代でなく天下泰平の時代だという展開も、ありきたりかもしれませんが、感動していしまいました。この戦いは策略だったのかもしれませんが、最後に家康の本当の心が見えたと思います。
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なかなか良かったです。 |
原作を知るか否かで賛否両論が分かれているようですね。
私は原作を全く知りませんし、その漫画版も全く知りません。
予備知識も全くなくこの映画を見ました。知っていた事は予告編で浜崎あゆみが主題歌を歌っていた事位。
その視点で感想を述べさせていただきます。私は見終わってなかなか良かったと思えました。正直日本のSFX映画には全く期待していない所があり、この作品についてもハリウッド映画を真似た中途半端な出来なのだろうと思っていました。
良い意味で裏切られた感じです。各忍者に個性が有り、その人物紹介等の演出がなかなか上手い。日本のアニメは世界的にも一流と認められています。それは少ないセルで多彩な表現、演出を行うからです。しかしながら、映画については数段レベルが劣ります。
ですが、この映画を見終わって思いました。なかなか映像の取り方、音楽の流し方が上手い。アニメの技術に映画の技術が追いついてきたのかなと感じました。
ストーリーに関しては、単純に伊賀と甲賀が5対5で技術対決をするだけのものと思っていたのですが、人の生き方の描写がバックグラウンドに有り、見終わった後に余韻の残るものであったように思います。
ハリウッド映画でいうと「X?MEN」あたりに相当するジャンルだと思いますが、日本らしさ、と言う点で私はこの「Shinobi」の方が好きかもしれません。
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なんと |
HD-DVD版で登場する作品です!
内容はともかく、最新のHD-DVD版仕様は魅力的です!
かなりの高画質で見る事ができるでしょう!
ですが、再生デッキを持ってない人は見れないのでは?