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井筒和幸

パッチギ! [UMD]

パッチギ! [UMD]

人気ランキング : 113508位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
発売日 : 2005-10-28

価格 商品名 納期
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『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが……。
ベースは国籍の違いによる日本版『ロミオとジュリエット』だが、その実二国間のさまざまな世代が織り成すエネルギッシュな群集劇として見事に屹立。また深刻な問題に真正面から取り組みつつも、あくまでもにぎやかでコミカルに進むテイストからは、井筒監督ならではの人間讃歌がうかがえよう。娯楽を機軸に、観る者の意識を啓蒙させ向上させえる、これぞ真のエンタテインメントと断言したい。なおパッチギとはハングル語で“頭突き”のこと。“突き破る”“乗り越える”という意味もある。(増當竜也)

日本と朝鮮の歴史を背景に、若さと熱さがパッチギ(頭突き)の如くはじけ飛ぶ


ご存知毒舌の井筒監督、この作品で新人賞を受賞した沢尻エリカ等が演じる。

日本の朝鮮支配、南北分裂という歴史を背景に、日本と朝鮮の高校生が対立し、
対立しながらも一部の高校生や人々は歴史を乗り越え協調していこうとする姿を描く。

協調しようとしながらも、まだ渡りきれない深い溝があることも同時に描き
歴史の重さを再認識させられる。

喧嘩や暴力、性的描写のシーンが多少過激なため
子供や女性向きではないかも知れないが、
その分登場人物の若さや熱さ、飾らない本音の人間臭さが感じられる、非常に熱い作品である。

ただ朝鮮人を良く知られる日本人俳優が演じているため、
朝鮮語は上手く出来ているとは思うが、歴史を語る際に深みが感じられないところが若干残念。

おもしろかったです

時代背景も、それから、学校の対立も、
自分にとってリアリティーのある内容だったので、
興味深く拝見しました。

世の中には色々な差別や、必要以上の区別がありますが
無知は、ますます問題を深くします。お互いのことを
知っていくことが大事。色々なきっかけがありますが、
この映画の主人公の様に、朝鮮高校の可愛い子に恋した
ことがきっかけで、差別を少しでも無くそうとする人が
いるでしょう。この映画も、そういうきっかけの1つに
なればいいと思います。

出てる俳優さんたちが、みな魅力的な人ばっかりで
これからの活躍に注目したいと思う人も数名いて、
そういう収穫もありました。

この映画の時代のことをリアルタイムで少しでも
知っている人と、そうでない人とでは、受ける印象も
変わると思います。

個人的な意見ですが、沢尻エリカちゃんは、とても可愛いと
思いますが、この映画の中の様な、ノーメイクに近い方が好きだなと
思ってしまいました。

私は特にモトキ・バンホー役の波岡一喜くんが、他の誰よりも
リアルで、印象的に見えました。

バカ映画

ほとんど観ても何も価値なかったです。だいたい
この映画は暴力シーン多すぎでまるで殺意を覚えられそうに
なる感じです。こんなんじゃ15歳対象の映画になる
感じです。

えー・・・

TVでいろんな映画をさんざん酷評してる井筒監督ですが
「なんだこんなもんか」って思えるような作品です
まぁPSPで見たせいもあると思うけど・・・

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