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生野慈朗

手紙 [Blu-ray]

手紙 [Blu-ray]

人気ランキング : 50148位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : ギャガ・コミュニケーションズ
発売日 : 2008-03-21

価格 商品名 納期
¥ 3,760 手紙 [Blu-ray] 在庫あり。
最後にグッときました・・・。

WOWOWで録画して見ました。

嫁さんが東野圭吾が好きなんで、自分は本は読んでないものの
見入ってしまいました。

玉鉄と山田孝之が兄弟役やったけど、めちゃ似てた。

それはともかく、『手紙』を書くことによっての自分の気持ち、
相手の気持ちってすごい色んな意味で効果のあるものやなぁって思いました。

ちなみにうちの家族は誕生日に欠かさず誕生日カードを書き合います。

この映画、最後が一番グッときます。兄弟愛、家族愛、大事です。

今。ここから始まる人との繋がり(2層 AVC PCM)

かねてからBlu-ray化して戴きたいと思っていた邦画作品の一つが早くも実現。
他には「ALWAYS 三丁目の夕日」「かもめ食堂」「嫌われ松子の一生」「DEATH NOTE」「地下鉄に乗って」などに期待している。

泣ける=良い作品とは一概には言えないが、この作品は拝見する度にやられる。
細部で気になる部分があるものの、ラストの兄・剛志の合掌のシーンで全て吹き飛んでしまう。

学費のため盗みに入り図らずも人を殺めてしまった兄と、犯罪者の家族として肩身の狭い生活を強いられる弟・直貴。幼い頃に両親を亡くし、兄・剛志は全てを犠牲にして弟の為に生きていた。
全ては自分の為であったと身に染みて理解しているが、殺人犯の弟に対する世間の風当たりは強く、アパートを追い出され、夢を諦め職を転々とする直貴。刑務所から届く兄にとっては「たったひとつの繋がり」である手紙が次第に疎ましく感じるようになる。何故、俺が・・・。全て兄貴のせいだ・・・。
時間の止まった壁の中。しかし娑婆では無情にも時間は流れてゆく。

この作品で一番興味深い所は「差別・人権」の描き方である。
歴史は常に人権の獲得と差別撤廃の為に戦ってきた。しかしこの作品では「差別は当然なんだよ」と言い切ってしまう。

劇中の家電量販店の会長の言葉である。「君はもうはじめているじゃないか。少なくともこの手紙の主とは繋がっている。あとはその糸を2本3本と増やしていけばいいのだ。」と。
そして、「差別のない場所を探すのではない、君はここで生きていくんだ」と。
去ってゆく会長は足を引きずっている。ハンデを負って生きてきた中で見付けたひとつの道だったのかも知れない。
自分の幸せの為だけに「俺、兄貴を捨てる」と伝えるシーン。直貴に正しい道を照らす由美子のひとすじの光の存在も強く印象に残る。

画質的には、正直厳しい。DVD版ほどではないが、やはり輪郭が甘くぼやけている。
傷やノイズは存在していない。転送レートは常に高く、使用している素材を忠実に再現している感は受けるものの、その素材自体に難あり。やはり邦画は作品が素晴らしくとも撮影方法・機材・環境など画質、音質的にはさほどこだわらない傾向の為、HD化は向いていないかも知れない。
ただ、この作品ついては柔らかく温かい印象に繋がっている様に受け取る事も出来る。

サウンドは2.0chと至ってシンプル。台詞を押し出し非常に聞き取り易い。きちんと日本語字幕も収録されている点も評価したい。

素材を含めての画質・音質面では強くはお奨め出来ないが、作品が訴えてくるものは素晴らしくBlu-rayではなくとも是非観ていただきたい。

考えさせられる内容

東野圭吾原作作品の映画化。
映像は中々綺麗です。
フィルムグレインはかなり強めに入っていてザラ付きを感じるレベルです。
よく言えばフィルムライク、悪く言えばノイジーでしょうか。
個人的には質感は好みで悪くありません。
シャープさはやや弱く引きのシーンでは輪郭の甘さを感じます。
再現性という意味では恐らく文句なしかと思うのですが、ソース自体の問題でしょうか。
演出の箇所を除いても、ソースの画質が元々そこまでよくないようで、所々に物足りなさが残ります。
他のBD作品と比べると綺麗な部類かと思います。
音はとりたてて強い印象はありません。
ステレオサウンドとの事で当然サラウンドはありません。
前から突き抜ける音。
広がりもありませんし、物足りなさがあります。
よかったなと思うのが、邦画としては珍しくセリフが聞き取り易い事。
音とセリフがしっかり分けて聞こえるので、聞き取れないというシーンはほとんどありません。
こちらも再現性は文句なしでしょうが、元々のソースが物足りないようです。
ストーリーは殺人加害者の弟という立場の主人公を描いた重たい話。
話の内容からして重たさと暗さがあります。
シリアスな展開で続いていきます。
罪の重さとは何なのか、繋がりとはなんなのか。
色々と考えさせられる映画です。
テンポはよく淡々と進みながらも起伏があり飽きる事がない。
終盤の追込みは涙なしでは見れませんでした。
しかし、ラストシーンでの玉山鉄二の演技はすごいですね。
重たいテーマの話ですが、見た後に余韻が残る、そんな映画でした。
特典はキャスト紹介の他、SD画質で予告など少し寂しいかな。
画質/音質は元々のソースが物足りないため印象が弱いものの、内容には大変満足です。

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