沢尻エリカ 伊勢谷友介 竹内結子
クローズド・ノート スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
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人気ランキング : 20651位
定価 : ¥ 6,300
販売元 : 東宝
発売日 : 2008-03-28 |
小学校の先生になりたいと願っている女子大生・香恵が、引っ越し先のアパートで前の住人が忘れていったらしい一冊のノートを発見した。それは小学校教師・伊吹が綴った日記だった。読み進むに連れて香恵は、教師としての伊吹に憧れると共に、そこに綴られた伊吹の恋に大きな影響を受けていく。そしてバイト先に来た画家の石飛への想いを募らせていくのだが……。
沢尻エリカがごく普通の女子大生を好演した恋愛ドラマ。監督は意外な展開になると公開前は語っていたが、その割には後半の展開を予感させる演技を伊勢谷友介にさせていたりと、本当に観客を驚かせたかったのか疑問に残る。しかもリアル感を大切にしているように前半は見えたのに、後半にはやたら劇的な演出(紙飛行機がいっせいに飛ぶなど)になったり、正直、なにかちぐはぐな感じがある。だが俳優たちの演技はみんな本当に素晴らしいと思うし、小道具の使い方なども悪くない。だからますます何か勿体ない感が残る作品となってしまった。(横森文)
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感じのいい映画でした。 |
「パッチギ」「手紙」と沢尻エリカはこういう役がよく似合う。
小学校の子供達が、有り得ないくらい素直で
作為的な感じがしてちょっと冷めるところもあります。
劇中、万年筆の試作品とそれを作った店長が出てくるのですが、
ストーリーに関係してくる訳でもなく、思わせぶりでややこしいなど、
細かなところで気になる箇所はあります。
ですが、小川が流れる情緒ある町の景観や、こざっぱりと清潔感溢れる部屋の中、
生徒達と戯れる淡い光に包まれた教室や、
若草の匂いが漂ってきそうな一面緑に囲まれた課外授業など、
背景がとても素敵に撮られていて優しい気持ちにさせてくれます。
見終わったあと、良い万年筆が欲しくなりますよ。
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誰にでも優しいということは誰にでも優しくないと同じこと |
DISC1に監督による音声解説があります。
通常は二人以上で和気あいあいとした音声解説が日本映画の場合、主流ですが、
この映画は監督だけの解説です、しかしそれがむしろ無駄のない、監督の映画に対する
こだわりや想いを余すことなく盛り込まれていて非常に良かったと思います。
本編は非常に良く文句ありません、粗を挙げれば多少はありますが、全然気になりません。
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香恵の表情がとても楽しいです。 |
DVDで見ると映画館で見たときとは違って、じっくりと見られるので、香恵の表情を見るのがとても楽しいです。唇をきゅっと結んだ表情やもちろん涙、笑顔、とても魅力的でした。スペシャルエディションなので、未公開シーンが入っているのですが、これはすごいと思いました。監督の説明するカットされた理由も納得の上で、沢尻さんのファンだったらこれは、絶対見逃せないと思います。
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「別に…特に無いです」発言の影響が気になる。 |
本編が良作であればあるほど、主演、沢尻エリカのあの、舞台挨拶での何様!?発言のイメージダウンの影響は、かなり気になる次第。沢尻エリカ本人は、不機嫌な感情を露にした超KY発言で、かなり世間をドン引きさせたことはあまりにも有名だ。沢尻エリカに言いたい。女優魂があるなら、不機嫌なくらいでファンや観客の心を踏み躙るようなことは絶対に止めてほしい。ましてや作品の顔である主演女優だろう!あるまじき行為だと思う。
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とっても気になります。 |
スペシャル・エディションなので、例の舞台挨拶の模様も収録されているのでしょうか。とっても気になります。