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定価 : ¥ 3,465
販売元 : 松竹
発売日 : 2006-02-18 |
仲間由紀恵とオダギリ ジョーが、伊賀と甲賀という敵対関係にある「忍(しのび)」を演じる新感覚アクション。原作は山田風太郎の「甲賀忍法帖」だが、本作は、その原作をコミック化した「バジリスク」の世界に近い。17世紀初め、徳川家康の命によって戦うことを命じられた伊賀と甲賀。それぞれから選ばれた5人の強者には、伊賀の朧、甲賀の弦之介もいたが、ふたりは愛を誓った仲だった。
対立する勢力同士の愛の物語は、『ロミオとジュリエット』を連想させ、殺し合わなければいけない宿命によって、その愛は壮絶を極める。主演ふたりは、持ち前のスターのオーラを放ち、共演者も、女の色香を武器にする黒谷友香を筆頭に個性的。忍たちが繰り出す術はバラエティ豊かで、変身や、鎌や剣の秘技、虫を操る術にはCGも駆使され、幻想的で妖しい空気が立ち上る。崖に作られた忍の住処など背景も目を見張るのだが、術のオンパレードという展開は、やや単調。もう少し、忍たちの内面に切り込んでいたら、物語に奥行きが出たはずだ。(斉藤博昭)
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ストーリーや映像以前に、俳優の演技が・・・ |
オダギリジョーはいい演技をしていると思います。
しかし、女優陣の演技は・・・
仲間由紀恵はここでもいつもと変わらぬ言い回し。
CMでもドラマでも、いつでも変わらない。
感情が伝わらない。
他の女優さんも若いだけで、演技が伴っていない。
残念ながら、ストーリーの題材は物凄くおいしいのに、
俳優(女優)の演技がそれを潰している。
残念でなりません。
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何も知らなかったら… |
私は最初原作を知らずに見て,その時は好印象でした。
特に天膳がかっこいいなあ?,と。笑
しかし原作の小説やマンガ・アニメ(これらはすべて高評価なんですよね)を見てから改めて見ると,ツッコミどころ多すぎて笑えました。
何故映画では天膳あんなにかっこいいキャラになったんだろう...。
映画と原作の第一印象が違いすぎて今でもギャップに戸惑ってます。笑
何も知らない状態で見れば面白いし★4個か5個でも良かったと思いますが,知った後でみると★1個が妥当かなと思うので,中間をとって★2個で!!
「原作の」映画化ということなので,私にはどうしても★3個には出来ません。
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失敗作 |
もっと作りようがあったと思う映画でした。
あれもこれも詰め込みたいって気持ちは分からなくもないですが、二時間の中でそれを全て詰め込むのは正直無理があったようです。
キャストは素晴らしかったので、テレビドラマでワンクールしっかりやるなら、きちんと表現出来たんでは…?
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予想の範囲内 |
アクションは予想どおりのCGを駆使したものでした。
私はアクションシーンで明らかにCGだとわかるものはどうも苦手です。
役者が本当に動き回っているのが好きです。
CGで自然界に存在しない光や色が出てくると無機質な感じがします。
SHINOBIで、CG抜きはないでしょうが、もう少しやり方によっては
迫力が出たのではないか思います。
あと、登場人物の感情の掘り下げ方が不十分でもうひとつ感情移入できませんでした。
何か突き抜ける物がないんですよねこの映画。
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中途半端な忍者映画 |
とにかく中途半端な作品です。
ストーリーもアクションも映像も全てが中途半端。
映画になると駄作になるのは、なぜでしょう?