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井筒和幸

パッチギ! (特別価格版) [DVD]

パッチギ! (特別価格版) [DVD]

人気ランキング : 7764位
定価 : ¥ 2,079
販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
発売日 : 2007-04-25

価格 商品名 納期
¥ 1,853 パッチギ! (特別価格版) [DVD] 在庫あり。

『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが…。
ベースは国籍の違いによる日本版『ロミオとジュリエット』だが、その実二国間のさまざまな世代が織り成すエネルギッシュな群集劇として見事に屹立。また深刻な問題に真正面から取り組みつつも、あくまでもにぎやかでコミカルに進むテイストからは、井筒監督ならではの人間讃歌がうかがえよう。娯楽を機軸に、観る者の意識を啓蒙させ向上させえる、これぞ真のエンタテインメントと断言したい。なおパッチギとはハングル語で“頭突き”のこと。“突き破る”“乗り越える”という意味もある。(増當竜也)

イムジン河が耳に残ります。

井筒監督の説教くささと全共闘時代へのこだわりのようなものが感じられる場面は随所にみられますが、それほど嫌味ではありません。それは登場人物の誰も愛すべきキャラクターの持ち主であるからだと思います。私は、「イムジン河」をTV放映で聞いたことがあり、その後放送禁止になりましたので、恐らく貴重な経験であったと思います。そういうことから、この物語の舞台となった場所は想像できるのですが、当時の(今でもそうかな)高校生にとっては、日朝間の勢力争いというのは大きな問題でした。当事者である時代に語ってもまとまりがつきづらいことを何年も経って冷静さを持ち合わせたときに、筋道立てて話せる時が来ることがありますが、この映画はそんな感じがしました。日本では、アメリカのように一目でわかる差別ではなく、目立たないような形で同じように存在しました。日本人があいまいと言われるようにこの文化もあいまいさの中に漂っています。しかし、それは自分自身の中のあるアイデンティティーをみることでもあるのでしょう。井筒監督はそれをわかりやすく描いたと思います。

染み入ります・・・

私的には井筒監督が、この題材を扱ったという事実にまず心からの、敬意と表彰を捧げます。
日本人の監督がこんな、深くダークなテーマを扱うということが、勇気があり、在日の人に
たいする愛を感じました。

沢尻えりかは本作で素晴らしい演技を披露していると思います。

当時の在日社会・・・
よくここまで、監督はえぐり出しています。

芸術家は何かを世に伝える天命があるのでしょう。
だとしたら、この作品は深く人の心を掴むものとなっていると思います。
在日社会に偏見を持たず、民族の持つ哀しい歴史や、祖国に馳せる想いにリンク出来たとき、このパッチギという、作品は初めて輝きを放つのでしょう。

日本と朝鮮の歴史を背景に、若さと熱さがパッチギ(頭突き)の如くはじけ飛ぶ


ご存知毒舌の井筒監督、この作品で新人賞を受賞した沢尻エリカ等が演じる。

日本の朝鮮支配、南北分裂という歴史を背景に、日本と朝鮮の高校生が対立し、
対立しながらも一部の高校生や人々は歴史を乗り越え協調していこうとする姿を描く。

協調しようとしながらも、まだ渡りきれない深い溝があることも同時に描き
歴史の重さを再認識させられる。

喧嘩や暴力、性的描写のシーンが多少過激なため
子供や女性向きではないかも知れないが、
その分登場人物の若さや熱さ、飾らない本音の人間臭さが感じられる、非常に熱い作品である。

ただ朝鮮人を良く知られる日本人俳優が演じているため、
朝鮮語は上手く出来ているとは思うが、歴史を語る際に深みが感じられないところが若干残念。

キョンジャ可愛い

まずこの映画見て思ったのは、沢尻エリカ可愛いすぎ!!!ラストのアホって言うところはマジ胸キュンでしたJ俺も言われてみたいですJ内容的にも好きでしたラジオ局で歌うところは感動です
あの歌好きかも(笑)

もっと京都を舞台にした映画がたくさんできるといいなぁ

在日朝鮮人を主題に持って来たところ
京都を舞台にしているところ
は目新しくていい感じだけど
それを抜きにするとあとは・・・ありがちな感じでした
もうちょっと主人公・ヒロイン双方の家族がロミオとジュリエットばりにドロドロしたら深みが出たかもしれませんが
ストーリーがあっさりほとんど何事もなく進んで行ってしまいますからねぇ・・

まぁそれでも
出てる人になかなか個性的な人が多いので
それなりには面白かったです・・・
個人的には特に大阪から来た番長の坂口拓のマッハパンチがよかったですね
ちょっとしか出てませんけど・・・

あと、さらに個人的には京都を舞台にしているで
「あ、これあそこや」とか
けっこう別の楽しみみたいなのもあったんで星はひとつ甘めにつけました

昔は東映さんががんばってたんで京都の街を舞台に「女番長ゲリラ」とか「女必殺五段拳」とか撮られてたんですけどねぇ
最近は京都を舞台にしたものが少なくてさみしい限りですね

しかしながら
「70万人の朝鮮人が強制連行された」とか「日本の若者は何も知らん!」にはちょっとビックリでした
「あんたこそ何も知らん!」ってツッコミかけました・・・
史実としては完全否定されてますし・・・今時それは・・・
実はギャグなのかな・・・?と思いつつ・・・うーん(^_^;)

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