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高野 悦子

二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記

二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記

人気ランキング : 63194位
定価 : ¥ 1,449
販売元 : カンゼン
発売日 : 2009-03-12

価格 商品名 納期
¥ 1,449 二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記 在庫あり。
ファイト! 悦子!

青春時代ってのは、
浮き沈みが激しいわけです。
その気持ちをむき出しのまま、
綴ってあるから、
読んでいると、ドキっとしてしまう。

友だちと仲良くなれなかったり、
勉強に集中できない自分に苛立ったりする。
それでも、前向きに日々を過ごそうとする著者に
共感して、応援したくなる。

あとがきの父親からのメッセージは
一読の価値あり。
悔やんでも悔やみきれない「いまわしいとき」を経て、
娘の死と向き合っている。
その誠実さに、胸が詰まった。

これが40年近くも前の作品だとは

大好きな桜庭一樹さんの推薦のオビを見て購入。
横書きの文章に少し戸惑うも日記という体裁を忠実に再現するためであるとのことなので納得。
未熟な自分に真正面から対峙する著者の文章を読んで、自分の学生時代を思い出す。ここまで自分に正直になれていただろうか。友達には本当の自分を見せていただろうか。
思い出して少し胸が苦しくなった。
今の10代?20代にこそ読んで欲しいと思う作品。

誠実な言葉、真摯な文章

一生懸命に言葉を探す。
自分に嘘のないように的確な言葉を誠実に。
一生懸命に文章をつむぐ。
自分自身に伝わるように華美なく真摯に。

自分の心の機微から目をそらさず、
空気のようなそれらをしっかりとつかまえ、かたちにする。
言葉が「コミュニケーション」の道具であるなら、
日記が「自分自身とコミュニケーション」する道具であるなら、
こんなにもそれを体現した一冊はないと思う。

そんな内容ではぜんぜんないんだけど、
世にはびこるいろんな小説や漫画や、ひいては人間関係に
この一冊は問いかける。
「言葉をなめるな」
「コミュニケーションをなめるな」。

ビリビリヒリヒリとした本当の言葉だけに宿るリアリティに、
言葉を「取り繕うもの」「円滑にするもの」と覚えてしまった、
うすっぺらい僕らはただただ顔を赤くするのみ。

不思議な感覚

書店でふと目についたので購入。ちょっとマセてる少女のリアルな心の内面が瑞々しく描き出されている。

友人関係、進学のこと、部活での悩みなど、自分でも「あぁ、あったあった」と思うような思春期の悩みの数々。きっと、自分も14歳から17歳の頃はこんなことを考えてたんだろうな、と思う。
友達の日記を盗み見るような背徳感あふれる本。夜に1人で読むのがおすすめ。

全三部作だそうで。続きも楽しみ。

今だからこそ、心が揺れ動いた…

「二十歳の原点」著者の高野悦子の若かりし頃の日記。 中学2年から高校3年というリアルな青き時代だからこその、 ハッと目を引く印象的なフレーズが心に残る作品。 自分自身のあの時代を振り返り、同化できる内容はあれど、
ここまで、日々の糧として、自己分析を繰り返し、 さらにその思いをきちんと自身で言語化できる才能、センス、 そして、彼女が抱える不器用なまでともいえる、 揺るぎない、その誠実さに触れ、今読めたからこそ、心にぐさりと刺さり、心が揺れ動いた…。

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