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　秋葉系の声優オタクが喜びそうなアニメ＆ゲームのテーマソングみたいな歌（これもゲーム『トゥルーラブストーリー』とタイアップしているラジオ番組の主題歌です）を、甘くて甲高い声と不安定な音程で唄っています。下手な歌だし、歌唱以外の音楽性（作詞・作曲・編曲・ボーカル以外の楽器の演奏）もこのＣＤならではの特徴が無いので、１曲目の『ウキウキりんこだプー』自体は★★★です。
　しかし、２〜６曲目の『凛子のモノローグ』は良いんですよ。部活・体育祭・食べ物・料理・ハーブの５つのシチュエーションで語られるモノローグに、ファンじゃない人や知らない人も（勿論、こりん星人も）、優子りんに萌えるんじゃないでしょうか。こりん星人の皆さんは、『凛子のモノローグ』目当てに買ってみたら如何でしょうか。２〜６曲目の『凛子のモノローグ』自体は★★★★★です。
　ジャケット写真は可愛くて写真数が多いので、ミニ写真集です。
　

　コーヒーのＣＭで気に入り、購入しました。今時のアイドルに歌唱力を要求してはいけません。このＣＤも例外ではなく、売りは歌より、後半のトークだったりします。ジャケットの写真が非常に可愛く、アップで撮れているのが嬉しいですね。年甲斐も無くファンになりました。

アイドルの曲です。
アイドル楽曲は歌が上手いかどうかよりも（もちろん上手い方がいいです）、「誰が歌っているのか」だと思います。
このＣＤの小倉優子は上手くないです。
けど、聞きたくなります。一生懸命さが良いと思います。
影の立役者が、作詞作曲を担当している志倉千代丸氏。名曲製造機の彼が楽曲を提供しているのも大きいですね。
このＣＤ、小倉優子という側面と、志倉千代丸という面と、両方あると思います。
買い。

　ぱっと聞き、８０年代アイドルサウンドといったところでしょうか。でも、発売元がゲームサウンドを主に手がけている性質上なのか、ゲームサウンド独特のあか抜けなさが感じられてしまうのですが。
　メロディラインは歌いやすそうだし、歌詞もかわいらしいですが、アレンジとミックス（さらに言えば音色）に煮え切らないものがあります。
　あと、ボーカルの優子さん。もっと歌唱指導とリハの時間を設けてあげるべきでした。声がほとんど地声ですし、高音のとこは明らかに無理してるようでしたので、ちょっと心配になってきます。
　自作の企画があるとすれば、もっと時間をかけて作ってもらいたいですね。
どんなジャンルが向いてるか考えることから始めて、楽器の編成、ボーカルのポテンシャルひき出すことも考えないと。
　今回は、完成度的にアマアマだったと思います。

タイトルはともかく、とても可愛らしい曲でした。小倉優子ファンにはたまりませんね、ただ、歌が一曲しか入っていません、他の６曲とゆうと、ラジオで放送した（？）ストーリー物でした。少々高いような気もしますが、初のＣＤとゆうことなので、小倉優子ちゃんの歌を聴いたことのない人は是非聴いてみてください。全体的には「星４つ」ですが、歌は星５つです！！！