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この本には、儲かる仕組みがわかりやすく解説されています。字が少なくて、絵が多いので、本が苦手な人も読めると思います。

はじめは、消費者の立場から読み、「ふむふむ。」「そうだったのか！！」の連続でした。得する消費者になれそうです。
そのうち、経営者の立場からもいろいろが考えがわきました。お客様にどのような形のサービスが喜ばれるか。。。読破後、付加価値について、模索しています。

タイトルは胡散臭さが充満していますが、中身は意外と気の利いた事が書かれている印象です。

会計素人のゆうこりんからの質問にプロの会計士が解答していくという形式ですが、焼肉屋やマクドナルドなどの身近な例を用いて原価率や座席の回転率などについて利益を上げるにはどうすればいいか数字やグラフを用いて具体的に説明されています。
値引とポイント制では顧客と経営者にとってそれぞれどちらが得かという話などはなるほどと納得させられましたし、飲み放題にする時はコース料理とセットでという形になっている飲み屋さんが多い理由もわかりやすく説明されていました。

これから会社を始めようと考えている方や自分の会社の収益性を改善したいと考えている方には経営者として必要な会計的思考とはどのようなものか理解するための入門書としては最適だと思います。

この手の会計本は他にも結構あって、ベストセラーもあるが途中で読むのが面倒になるのが常だった。
この本はゆうこりんの表紙につられて読んでみたら、本当に読みやすかった。
焼肉屋の原価はどの種類の肉が高くて、どれが低いか。ハンバーガー屋の商品でどれが儲かる商品なのか、といった日常なじみのある話から、会計の話につながっていくので、会計知識がなくても楽しめた。
私も家電量販店のポイントはすぐ使うようにしたい。

ゆうこりんに惹かれて買った本だが、
内容もなかなかのものだった。
少々、強引と感じた内容もあったが、
普段あたりまえと思っていたことを
会計と絡めてうまく説明してある本だと思う。

あのゆうこりんが『会計』について本を出したらしい。

そんな噂を聞いて、軽い気持ちで試しに手にとってみました。

しかし!!

内容は本格的な会計学の内容を、飲食店をキーワードに展開する非常に面白い内容で、会計にまったく知識が無い私にでもきちんと最後まで読ませてくれる本でした!!

消費者にとっても、広告、宣伝にだまされない、真の『お得』を教えてくれます♪ ゆうこりんファンならずとも一見の価値有り!