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人気ランキング : 50646位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : キングレコード
発売日 : 2007-03-07 |
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「鋼」は傑作です。 |
コワイ女には3つの話が収められていますが、中でも「鋼」が最も面白くて怖かった傑作です。
この「鋼」だけをテーマにした一本の映画化をぜひとも、願っています。必見の名作ホラーです。
他の2つの話は、主演の女優さんはとても美しくて、鑑賞する価値はありますが、脚本や映像はたいしたものではありません。
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アフレコが気になる |
3つの中で最初のカタカタだけですね、見られるのは。
2作目ははなからコントみたいにつくってるし。
3作目はまじめに撮ってるけど面白くない。
それでカタカタですがなぜかアフレコ。
しかも洋画の吹き替えより口の動きと声があってない。
サイレント映画で活動弁士が声をつけてるような変な感じ。
包丁持った女が追っかけてくるだけでストーリーはありません。
ヤフー動画で「クマ女」見たことあるけどそれに近い。
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3種類入ってお得? |
タイプの違う3種類のホラーが楽しめます。
1本目の「カタカタ」はスリル系ホラー。
2本目の「鋼」はホラーというよりも少しユーモアの混じった奇妙なお話。
3本目の「うけつぐもの」は正統派ホラー。
鋼はクセが強すぎて賛否両論分かれる所でしょう。
その他2本は無難に楽しめるホラー作品です。
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うーん・・・ |
いや、怖いって言えば怖いんですけどね。
でもリアリティが無いですね。
例えば「カタカタ」ですが、携帯で繋がらなくなるとき雑音になるってどうなんでしょう?
普通ブツッと切れますよね。
主人公に感情移入しているのにこういうリアリティの無さが私には気になってしょうがなかったです。
よって話自体は怖いのだけれどいちいち現実に引き戻されてしまうため楽しめませんでした。
なので☆1にしておきます。
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怖い |
三本の作品からなる本作品はどの話しも薄気味悪さとミステリー要素が強い。
カタカタは呪怨の影響も強く出た独特の擬音、表情の不気味さの演出が素晴らしい。
鋼は狂気とユーモアが上手く表現されているが、三本の中では一番難解な内容に思えた。
人間なのか化け物なのか、最後まで袋を脱ぐ姿は拝めない。
受け継ぐ者はジワリジワリと恐怖へたたき込む。
決して安堵することないラストは不気味さが漂っています。
洋画と違い、独特な和の恐怖を描いた本作品はホラー好きに薦めたい。