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人気ランキング : 31367位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : エースデュースエンタテインメント
発売日 : 2008-06-20 |
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あんず |
あんずって人が魅力なさすぎる。この人がもっと魅力的に描けてれば他の瑣末なところは全て許してあげられるのに。逆にこの人が上野あたりのハッテンバにいるような女装した男にしか見えないから映画ぜんたいを陳腐なものにしてしまっています。
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残念 |
劇場での初公開時レイトショーのみでなかなか見る機会に恵まれずレンタルでみてしまいました。映画はスクリーンで見るべきだと思っているのですがこの作品に関してはDVDで充分でしたね。というのもこの作品、フィルム撮影ではないようなのです。 追悼=松井良彦風の気配は濃厚で最近のチマチマした日本映画にあってはかなり力を感じさせる描写もあります。ただトータルの印象では非常に散漫、また無理のある展開で、また他の方も書いているように「松井良彦風」な設定、描写に作為的なものを感じてしまいました。 監督は本当にこの作品を作りたかったのか、いささか疑問です。
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自己模倣 |
劇場で見逃しDVDを買ってしまいました。でも買ったことを後悔しています。松井良彦風な描写と設定に強引に物語をこじつけているだけで(だからとにかく展開が不自然です。登場人物の気持ちも全く伝わってきません)映画の体をなしていません。こんな場面を入れれば松井=追悼ファンは喜ぶだろうという底の浅い計算しかみえず見終えた後は脱力感しか残りませんでした。才能が枯渇したのか、それとも元々この程度の人だったのかは判りません。とにかく松井良彦監督はこの作品を作るべきではなかったと思います。追悼のざわめき一本で伝説の監督のままでいるほうがよかったと思います。(ついでに言えば何故追悼のざわめきの音楽?私の青い鳥?を新曲に差し替えてしまったのか?台なしじゃないですか)。 追悼のざわめきオリジナル版の好きな人にはお勧めできません。