平成ライダー10周年を記念してこれまでの劇場版がブルーレイとしてリリースとなりました。東映から発売されるブルーレイソフトとして平成ライダーの劇場版がアギトからキバまですべてリリース。
テレビシリーズとパラレルな世界のブレードの活躍をぜひ御覧ください。本作のクライマックスのロケ地はテレビシリーズ冒頭の「猿島」に続き、昭和の仮面ライダー縁のロケ地、千葉県勝浦市の「行川アイランド」跡地です。懐かしい場所です。ショッカーのゾル大佐にはライダーショウでとてもとても、ヒビらせてもらいました。往年のロケ場所も見所のひとつですね。
最近、ブレイドのキャスト陣は少しずつ映画や舞台で活躍されていますね。レンゲルの北条さんは映画「地下鉄に乗って」で重要な役でしたし牛乳飲んでいた竹財さんは「未来予想図」で主演されていましたね。
名匠、石田監督が演出した劇場版「仮面ライダーブレイド」が高画質のBDソフト化。テレビシリーズとは別の結末以後の世界で繰り広げられる黙示録の戦い。平成ライダー劇場版4作目であり大ヒットした「ミッシング・エース」。初めてご覧になるみなさんもたくさんいらっしゃると思います。トップシーンの撮影は水もしたたるいい男たちが、それこそずぶぬれに(笑)なって撮影。厳しいことで有名な石田監督の演出には、アンデットも逃げ出すということですが、最近聞くところでは円くなられたそうな。
大好きだった兄のような青年、始は突然私の前から姿を消した。彼女にとって突然の別れは、またぎ越さなければならない裂け目となってしまった。なぜ、突然いなくなってしまったのか..。
成長した少女は、事件に巻き込まれてしまう。 剣崎たちは再びブレイドの力を取り戻すために動き出す。新世代ライダーとの対立。カテゴリーAのカードを得て再びブレイドに「変身」する剣崎。
だが、少女が絶体絶命の危機となった時。男は帰ってきた。そんな少女の物語を背景に、4年前に繰り広げられた激闘の火蓋が再び切られる!開放されてしまったアンデットたちに蹂躙される人々。戦う力は今は無い、取り戻さなくてはならない。なぜなら戦いはこれからなのだから。1万年53体のアンデットに属さないアピルノ・ジョーカーの強大な姿と力にたちむかう!
平成ライダー10周年記念作、ディケイドでブレイドの世界もリ・イマジネーション化されるという。それでも明日をさがせ。ぜひ、ご覧いただきたい映画です。そして、ブルーレイのディスクにアンデットを封印しなくてはならない。切り札は、君の中。