他の発売元と比べ、一歩、踏み込んだ作品を発表することが多く、大きなハズレ
の無い「晋遊舎」からの発売ということを知り、ある意味、懲りずに、かなり前から
期待していましたが、結論から述べれば、傑作「陽光スイーツ」以降に発売された
彼女の作品の中では、一番、良かったと思います。
やはり、発売元の違いなのでしょうね。グラビアアイドルのDVDを観て楽しむ側
からすれば、完全な駄作に終わった前作の「生ヨーコ」と比べれば、水着率及び
肌の露出率共に、格段に増えています。
ほとんど、水着や下着のシーンで構成され、今、現在の彼女の立場を考えると、
これが最大限の露出ではないでしょうか。
面積の小さい黒のビキニシーン(チャプター6)もありますが、この発売元は、
色っぽい魅せ方を知っています。具体的に、それが、よく分かるのが、ピチピチの
白のキャミソールで、ストレッチをするシーン(チャプター7)です。
ビキニや下着ではなく、キャミソールですが、彼女の動作や仕草が、非常に色っぽ
くて劣情を刺激し、肌の露出が少なくても、演出一つで大きく変わるということを再
認識させられました。
しかし、「陽光スイーツ」と比べると、あの時の衝撃には及ばないので、「星5つ」で
はなく、そうかと言って「星3つ」まで評価は低くはなく、ほぼ満足に近い「星4つ」
が妥当だと思います。
後は、「陽光スイーツ」の発売元である「ラインコミュニケーションズ」の再登板を
願うばかりです。
この作品も、購入して、全く損はありません。