橋口卓明
ドリフト6-Z- デラックス版 [DVD]
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人気ランキング : 22595位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : ジェネオン エンタテインメント
発売日 : 2008-06-06 |
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このVシネを観るのはお金を捨てること。 |
一言でいうとクルマが題材の映画を撮るのにクルマのこと全く理解していない人間が作っている印象。
操作、音、走行シーン、シチュエーション設定が非現実的で、クルマの走行、バトルの緊迫感など子供だましの稚拙な演出。
かつての首都高トライアルなど、可能な限りリアルに走りを見せたものだが。。。
なぜこれほどまでの駄作が6話までシリーズ化するのか?
なぜドリフトというタイトルなのか?
ここまで全てにおいて「ありえない」と思うできの悪いVシネもないだろう。
おそらくはレンタルで見た人間も、数百円が惜しくなるような近年まれに見ぬ<超>駄作。
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ドリフトしてないじゃん! |
これ星無しってのがあれば間違いなくそうしてる。
今までのドリフトシリーズもひどかったが、これは最悪。
車種がベンツにポルシェにプジョー…
峠を攻める車じゃない。
特にプジョーセダン、利害までかけたバトルしてんのに金かけるならもっといい車選べよ。
そして…バトルシーンはもう絶句。
まずワインディングロードじゃないようなとこ走ってるし。
ストレートばっか。
車の動きとエンジン音が合ってない。
ブンブン上がったり下がったり、耳障りレベル。
操作もおかしいし。
画面ブレすぎ。臨場感どころか気持ち悪くなってくる。
何よりドリフトってタイトルだから仕方なくドリフトしてます。みたいなドリフトは何?
ドリフトシーンそのものが少ないし、やっても後輪ロックしてるじゃん。サイド引いてるの?
本当見終わった後、こうまで喪失感や空白感が漂った車の映画は初めてです。
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もういいかげんにしてくれ |
ドリフト1?5、ビューティーバトル・・・
これらを監督していた神野太。
そして6から新たに監督を務める橋口卓明。
諸君、この二人の経歴を少し調べてみてほしい。
ほとんどアダルトビデオしか撮っていないことがすぐに分かる。(橋口は助監督として
自動車に関係する映像などまったくと言っていいほど撮っていないのだ。
そうであるなら、自動車を題材にしたVシネをリリースする際、せめて自動車に対する
当たり前の知識は持とう、理解しよう・・・そういう気持ちは出てこなかったのだろうか?
「過去にそういうものを撮っていたヤツらに自動車を題材としたVシネは撮ってほしくない」
そんな野暮な事を言うつもりは無い。過去の仕事内容など問題にはしていない。
一人の自動車好きとして、純粋にいいものを作ってほしいと思っているだけなのだ。
しかし、今さら言うまでも無いが、このシリーズはあまりにもヒドい。ヒドすぎる。
いや、これほどのヒドさを形容する言葉がもはや見つからない。言い表せない。
作品を鑑賞し終えた時に誰もが感じる憤り、失笑、そんなものはとっくに越えてしまい
こういうレベルの作品を取り続ける人間の神経を疑い始めてしまう。
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相変わらず |
愚直な演出はそのまま…バトル前は夜なのにバトル中は夜明け前の映像に変わるのはいいかげんウンザリ…ポルシェ、ベンツ、プジョーなどで峠を攻めるなど聞いた事もない!いいかげんシリーズ化するのはやめた方がいい