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この作品は、れおんのイメージDVDというよりは、野村誠一のArtの世界ですね。パッケージがちょっと意味深なので、いろんな妄想を抱えて買った男性諸氏のみなさんは、ちょっと戸惑ってしまったでしょう。このDVDは、れおんを被写体として、野村誠一が作品を発表したものと考えるのが良いと思います。パッケージにもタイトル以外には、何のコピーもありません。それが、このDVDがイメージDVDのジャンルの作品ではないことを示していると思います。映像を扱う仕事につきたい人などにゼヒお勧めの作品です。

　評価が分かれる作品でしょう。純粋にれおんファンであれば買いでしょうが、エロさや露出度を求めると評価は低くなります。
　全体的な印象は良く言えば「神秘的」もしくは「モダン」とも言えるでしょうが、個人的に元気なれおん好きの私には「暗い」感じに思えました。作品前半の凝った映像に対し、後半失速してよくありがちなイメージ作品になっているのは残念。前作、前々作のほうが評価は高い。
　ファンとしては寂しい気もするが、少しメジャーになってきたかな。

彼女のＤＶＤを買う層が、何を期待しているのか全く理解していない作品だと思います。少なくとも彼女の美しさ、スタイルのすばらしさ（個人的な期待は着エロ的なセクシーさ）があまりにも少ないと思います。幻想的・文学的な作品（薄暗い・粗い映像など）やきれいな写真（私ならＤＶＤではなく写真集を買います）を見たい人はどうぞ。

カメラマン・野村誠一氏のスタイル（フォーカス・光量・色調etc）で全編まとめられている『動く写真集』といってよいかと思います。
「顔」と「全身」の映像比率も野村誠一流で、「かでなれおん」さんのスタイルの映像に絶対的な価値を求められておられる方には物足りないかもしれません。
しかし、所々に入っている彼女のナレーション？（いまどきの大阪の娘の話し方そのものです）と相変わらずのプロポーションの良さで、彼女の魅力は充分『魅』て取れます。

　一言で言うと酷い作品です。「金を返せ！」と叫びたくなります。
　全編を通して、スローの映像加工が施されてます。しかも画質かなり荒いです。セクシーな格好をさせても全く意味有りません。星1つの価値もないです。