大谷健太郎
NANA 2 Special Edition [DVD]
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人気ランキング : 12437位
定価 : ¥ 6,300
販売元 : 東宝
発売日 : 2007-06-22 |
矢沢あいの人気コミックを映画化し、大ヒットした『NANA』のパート2。監督・大谷健太郎とナナ役の中島美嘉は前作と同じだが、ハチ役は宮アあおいから市川由衣など、キャストの変更も多い。今回はナナとハチの心の絆に傷が入り、別々の人生を歩みつつもそれを克服していくさまがドラマの焦点ともなっている。バンドのメジャー・デビューを控えるナナ。仕事をクビになって落ち込むハチは、バンドのリーダー、タクミ(玉山鉄二)と再会し、一夜をともにしてしまう。一方ナナのバンドにメジャー・デビューの話が舞い込み…。2作目ということで手馴れてきた分、前作ほどの新鮮味はなく、また、さすがに前作の宮崎あおいのイメージが強烈だっただけに、その意味で市川由衣は分が悪い。一方、中島美嘉は前作より若干演技がうまくなっている。後半はかなりヘビーな展開だが、これで完結と謳うには少し曖昧な終わり方ではあった。(増當竜也)
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NANA好き! |
皆さんの言うように奈々役が宮崎あおいさんじゃなくて残念。
キスや妊娠シーンがあるからイメージを壊さない為に断ったのかなf^_^;
中島美嘉さんと成宮君が代わってなかったのが救いかな(o^-^o)私的にはレン役は2のほうが好きです。
映画見てからコミック読み出したんだけど…さらにファンになりました(笑)
でも、さすがに3はもう難しいかなと思いましたf^_^;
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確かにパンクは… |
現在の日本ではパンクロックで成功するのは難しいでしょうね。中島さんは歌は上手いですが、どう考えてもパンクスじゃないし“一色”も歌謡曲の域を出ない。それでも新宿のライブシーンは良かったです。これは多くのスタッフの皆さんの、綿密で周到な準備とステージに上がった4人の俳優陣の魅力によるものでしょう。数ある出演者の中で、秀逸なのは本郷奏多さんではないでしょうか?多くの先輩俳優の中にあって少しもひけをとらず、むしろ軽く凌駕してしまっています。いい意味で末恐ろしい俳優さんです。それにしても、この人の華奢な体にヴィヴィアンがきれいに合っていましたね。よくあれだけ揃えられたなと思って。衣裳スタッフさんに拍手!です。それだけでも観る価値“あり”です。
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役者のレベルで作品が変わってしまう好例 |
原作は全く読んだことがないが、第1作は躍動感と爽快感に満ちた楽しい作品だった。でも本作にはそれが見られない。映画的カタルシスに欠けているのだと思う。やはり何といっても宮崎あおいがいる・いないの差が大きい。宮崎の「ナナ」は可愛いが、少しヒネクレていて、オンナのトゲがあった。市川由衣も頑張っているとは思うが、単に「可愛い」だけなのである。こうなると役柄に感情移入できないのだ。宮崎あおいの役を継ぐ時点で、どの女優がやってもそりゃムリだろうな、とは思う。表現力や存在感において、今の日本映画界ではトップ女優のひとりなのだから。また、松田龍平・松山ケンイチ・平岡祐太がいないのもかなりツラかった。モトカレ役の平岡は仕方ないにしても、あとのふたりは全く役者が変わっている。レンとナナは風呂での会話が好きだったはずだが、本作の住まいでは一瞬たりともバスルームなど出てこない。とにかく物語がつながらないのだ。成宮寛貴や玉山鉄二は鉄壁であり、中島美嘉の演技も向上したかな、と思うが、やはりオリジナルキャストを揃えないとパート2は作るべきではない。ライブシーンも第1作のほうがはるかに迫力があった。新宿・原宿・横浜など第一級のロケ地を使っているのに、最初の空撮しか印象に残らなかった撮影もちょっとつらかった。これ単独の作品なら星3つだが、やはり前作があると厳しいのでひとつマイナス。
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一部のキャスト↑楽曲↓ |
NANA待望の続編。
今回は、成長しきれないまま葛藤するナナとハチの二人がポイント。
ドロドロした恋愛や壊れそうな友情をリアルに描けるかがカギだった。
ハチは前回の宮崎あおいから市川由衣に変更。
これが・・・いまいち感情移入しづらくなった一点。
見た目のイメージとしては市川の方がハチに近いような気もするが
演技力、魅力は断然宮崎に軍配があがる。
レン役の今回の役者は無難なイメージ。
可もなく不可もなくといったところ。
前回の松田龍平は見た目がイメージと合わないといった意見もあったが
雰囲気や演技力、色気があった。独特のカリスマ性といったところ。
シン役だけは今回の変更は大正解。
一気に原作のミステリアスな美少年のイメージに近づき
いかにも年上女性に好かれそうなシンの危なげな感じがよく出ていた。
演技も自然で全く無理がない。
中島、成宮は前回よりもよりキャラが根付いて演技に味が出てきたほど。
とても良かった。
残念なのは、原作でリアルだった濡れ場が一度も出ないこと。
前回でもナナとレンの入浴シーンや、ベッドシーン、
章司と幸子のベッドシーンなど多少ではあるが
しっかり描かれていた。
しかし、今回の総カットではリアルな恋愛の生々しさや痛みが全く伝わってこない。
(R指定にしろといってるわけではない。最低限の表現をしてほしいのだ。)
そして、楽曲。
実際、新宿のゲリラライブでやる曲があれでは盛り上がりに欠けると思うのだが
どうだろう。(映画では、皆エキストラだから異様なほど盛り上がってるが)
ナナ達のロックな衣装や化粧が浮いている。
「思いっきり暴れてこい!」と言われてもあの曲では手拍子が似合うような気がする。
なんともTAKURO節というか、フォークソングのようなメロディライン・・。
いまいち爆発力に欠ける。
トラネスの楽曲の方が垢抜けている。
が、どちらのバンドも前回の楽曲の方が素晴らしかった。
いまいちなんとも惜しいNANA2。
楽しみにしていただけに不完全燃焼な思いでいっぱいだ。
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まぁこれでもいいべって感じ(笑) |
一部のキャスト変更ありましたがハチ役の宮崎あおいだけはハマり役だったので残念…。てか何故市川由衣って人になったの?別可愛くないし(笑)前の方が書き込みしてるようにレン役の松田とシン役の松山は変わって良かったね(笑)似てないし(特にシン)全然カッコイイわけでもないし、てかこのふたりが何故1作目で選ばれたのかが不思議ですなぁ(笑)今回はシンもレンもイケてますよ!だから★2コあげますは。