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人気ランキング : 17594位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : 東映
発売日 : 2004-08-06 |
哀川翔の記念すべき100本目の主演作品として、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎という充実の布陣で製作された異色の特撮ヒーロー映画。
生徒からも家族からも疎んじられる小学校教師、市川は、34年前に放送打ち切りとなった特撮ヒーロー“ゼブラーマン”のコスプレという誰にも言えない趣味を持っている。その頃、市川の住む町で奇妙な事件が多発。それは地球征服をたくらむ宇宙人の仕業だった。市川扮するゼブラーマンは、ひょんなことからその宇宙人と戦うことになり…。
確信犯的B級映画のように見せつつ、信じることの強さというストレートなメッセージを発しているあたり、ヒーローものとしてはかなり王道。何より、そのメッセージを体現する人間くさい主人公が魅力的だ。マスクをつけて熱演した哀川翔の、やたらマッチョなわけでも単にコワモテなわけでもないのにしっかり“男のカッコよさ”を感じさせる存在感はさすが。(安川正吾)
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面白くなる要素はあるのにちょっと何かが足りない・・・ |
すごくいいところはたくさんあるんですよ
役者さんもいい味出してるし
ストーリーもなかなか面白い
劇中番組の昔の特撮を忠実に再現した撮り方もなかなか
ゼブラーナースの胸の谷間も・・・etc.
しかし、何かが足りない、なんだか中途半端
前半は面白かったのに
後半は飽きて、眠くなってきました
特に思うのは
派手なワイヤーアクションとCGは必要だったのか?
昔の特撮にこだわるのなら
チープでもいい、昔の特撮の手法を使ってラストの戦いも仕上げてほしかった
雨宮慶太氏なんかに監督してもらったらもっと面白くなったかも・・・
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狙って外して、本当に外してしまった作品 |
ここでの高評価が信じられないくらい、面白そうで、実際はさほど面白くない映画の典型です。まあ三池監督の作品はいつも面白そうで面白くない映画ばかりですが・・・・。一番納得行かないのは、観客が世界観やキャラクターを理解してから、奇想天外なことが起こるのではなく、観客の意識なんか無視して勝手に内輪ノリで話が進んでいくところ。作品の世界観を共有してこそ、奇想天外な展開や狙ったギャグが効果を生むのであって、最初から暴走していては、観客としてはどうでも良くなってしまう。狙って敢えてハズしているんだろうなあという個所も本当にハズした感じになっている。大体、こういうヒーローもので誰にも共感できるようなキャラがいないのは致命的だろう。主人公の哀川演じるキャラも一体何を考えているのかさっぱり分からない。面白そうな要素を羅列したら面白い映画ができると思っていたらそれは甘い。まあ三池監督はいつもそうなので期待してないが、脚本のクドカンもこれを見る限りでは何が評価されているのか全く分からないほど、本作ではタダの悪ふざけ仕事。全ての展開が前振りなしの唐突。観客の予想を裏切る映画なのは確実だが、観客が転んでほしい展開には決してなっていない。不完全燃焼感と違和感のみが残る。
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素朴なヒーロー物です。 |
信じる力、それさえあれば誰でもヒーローになれる、という子供たちに希望をもたせられる作品だと思う。哀川翔も仮面ライダーにゲスト出演してもらいたいね。前半のカニ星人、ラストの宇宙生命体?もなんかよくて、三池監督のセンスも活かされている作品です!哀川・三池ファン以外にも、ヒーロー好きにも観てもらいたい作品です!
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ゼブラナース最高! |
「ヒーローやスターだって結構大変なんだろうな?」と思うようになってしまった、
ウルトラマン、仮面ライダー世代へのオマージュ。
変身すれば全て解決できると思ってたもんな?
悪に勝ちさえすれば、みんなから憧れられると...
そうとも限らないときづいた時、青春は終わったな?と思った。
でも、でも、やっぱりやらなきゃならんし、
そんなあたりまえの事が、かっこいいってこともわかる歳になった。
ちょっと情けない、渋いテーマを記念の映画に選ぶ哀川翔もかっこいいし。
三池監督とクドカン脚本の全体的に抑えた画面と演出で
「路地裏のヒーロー」って感じがすごく好きだな?。
「これで、いいんだよな?」と元気でる中年おやじ多いと思う。
そんなおっさんにラストはちょっとウルってきます。
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バカにしてなめてましたが面白かったです。すいませんでした。 |
東京ゾンビが以外とツボだったので
面白くなさそうと思いながらも見始めました。
設定はバカ映画ですが、笑いありちょっと感動ありでいい出来です。
特撮ヒーローものは好きではないので、
バカにしてなめてましたが面白かったです。
すいませんでした。また見る事にします。