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人気ランキング : 3510位
定価 : ¥ 23,940
販売元 : 松竹
発売日 : 2006-06-24 |
2006年1月〜3月、開局50周年記念作品としてTBS系で放映された、竹之内豊、チェ・ジウ主演のサスペンス・ラブストーリー。チェ・ジウが初めて日本製作のドラマに主演した記念すべき作品で、運命に翻弄される女性・ユナ役を美しく演じきっている。また、静かな闘志を秘めてマフィアの組織に身を置く刑事・ショウを竹之内がクールな演技で魅せ、観る者を大いに惹きつけてくれる。登場人物がそれぞれ表層とは異なる思惑を抱えており、物語後半に向けての展開は特に興味深い。冷徹な表情を見せるマフィアの跡取り・龍吾(速水もこみち)、ショウに思いを寄せる琴美(市川由衣)ら、主人公ふたりを取り巻く人間模様の動きからも目が離せない。――殺された父の死の真相に迫るため、潜入捜査官となったショウ。彼は巨大組織“神狗”に入るが……。(みきーる)
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竹野内さんの声が・・・ |
竹野内さんがなんと言ってもかっこいい。それに本当に声が最高です。あったかく包むようで
低い声。チェ・ジウさんとの並びもホントに素敵です。言葉を超えて、二人が心を通わせて行く姿が、切なかったり、ほっとしたり。あたたかい気持ちになったり。無邪気に笑う二人をみていて、とても嬉しい気持ちになりました。
二人の別の作品での共演もみたいです。
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脇役に強烈な魅力が・・・ |
主演の二人、内容については様々な意見が飛び交っていますが、私がこのドラマで最も魅かれたのは、チェ・ジウの行方不明の父親と思いきや、実はとことん黒幕大王だった「優しいお父さん」を演じたら右に出るものがかなり少ない個性派俳優の橋爪功。
そして、やたらハンサムすぎる韓流スターにはあまりピンときていなかった私の度肝を抜いたのが、これ以上敵に回したくない奴はいないくらい「恐ろしく非情な工作員」実は、味方となる人間だったシン・ヒョンジュンです。
特にヒョンジュンの方は、クライマックスで、主人公達を助け、命を落とすことになるのですが、竹之内豊との「エレベーター前の無言の断末魔」は、言葉が無いだけに、物凄いの一言!!こっちまで、一緒に心臓が止まりそうでした。
お二人とも、二つの人格を見事に演じており、そのギャップにクギづけになってしまいました。
他にも日本マフィアのドン・杉浦直樹もここの所「よいお父さん」ばっかりやっていた感があったので、興奮の悪党ぶりでしたよ。
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何を伝えたいのかさっぱり分からないドラマ |
スタッフが自己満足のために作ったのでは?という感じがぬぐえないドラマです。海外映画に酷似しているというクレームが殺到したため脚本が書き換えられたのか、途中からサスペンスにしたいのか、ラブストーリーにしたいのか良く分からず、「軸」のないグダグダなドラマでした。
チェ・ジウは裕福でない役の設定だったのに途中から衣装がおしゃれになってくるし、死ななくてもよさそうな登場人物が死ぬし、とにかく一貫性のないドラマ。
豪華キャストを集めるだけ集めて、お金をかけて駄作を作ってしまったとしか言いようがないです。
好きな俳優さんが出ているのでないならば観ないことをお勧めします。
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星三つでもオマケよ? |
何がしたいのか意味不明ドラマ!やたら暗くて映像は見えない台詞は聞き取りにくいなんて有り得ないっしょ!昼間出歩くお気楽な潜入捜査官に失笑!!
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まあ、いいか |
竹野内クンのせいじゃないけど、人格がちぐはぐだった。
親の敵討ちのため警官になり、その敵に警察のスパイとして潜入したのだからシリアスなドラマかと期待していたら、日常生活が犬の取り合いしたりして、あれこの人何なの、だったね。
喫茶店で彼女と話しているときの笑顔なんかすっかり復讐を忘れたサラリーマンだったしね。
復讐する男なのか、笑顔のサラリーマンなのかはっきりして欲しかった。
カメラワークは良かった。サスペンス感が盛り上がって、そこだけ頭抜けてた。