例の家に取材に来たテレビレポーター・クルーの一行に、またもや襲い掛かる呪いの恐怖。
酒井法子がホラークイーンという配役が面白いです。
新山千春はレポーター、葛山信吾(仮面ライダークウガ)はディレクターという設定。
一番怖いと思ったのは、新山千春のエピソード。
毎日、決まった時刻にアパートの壁をたたく音が…。角部屋で隣はいないのに。その正体は…。あー怖い!
今回も、時間と場所が錯綜していて、ああ、このエピソードは、ここにつながるのか・・・という構成は面白い。
終盤はさすがに強引かな、酒井法子がかわいそう過ぎるかな、と思います。
全体としては、やはり弱い。
やはり「・・・2」という感じで、オリジナル・ビデオ版1作目、2作目、劇場版1作目と徐々にグレードダウンしてはいますが、
それでも、シリーズを続けて観ているファンには、十分面白いし、おすすめです。