第4話は、大気圏外からドライアイスが彗星のように降りしきる中、輝の心の故郷と言える町へレスキューに行く話です。
町自体はリュウケンドーの『あけぼの町』を髣髴とさせ、個性的で妙にたくましい住人たちがワンサカでます。その町で輝を待っていたのは!?
第6話はR3レイの過去にまつわるエピソード。能天気な態度の輝に苛立つレイの前に先輩であった先代のR3が登場して……
果たして、超災害を止めるだけがレスキューフォースの存在意義であるのか? 戻らない子供たちの為に出した輝とレイの決断は?
5話に関しては、リアルタイムでの評判は芳しくありませんでした。一種の鬼門と言うべきでしょうか。
万能ツール『レスキューブレイカー』の使い方が左右するはずの話だったのですが、輝の成長が全くかかれず訓練でも本番でもツールを使いこなせない上に、それまでの話からは想像できないヘタレ野郎になってます……
R4の樹里がメインだったはずなのですが、そっちの方もあんまりキャラクターの長所を描写できていたとは思えず、子供たちは気にしなかったでしょうが、大人の立場としては不安になったエピソードでした……。
おそらく脚本家の連動が取れていなかったのが原因でしょうね。総司令の喋り方も違いました。
この5話が星一つ減らした要因です。
このシリーズ、一番良く出来ているのは川崎ヒロユキさんが脚本を書いている回ですね。